北海道
1993年8月1日〜8日 自家用車での旅です。
車に荷物を積み込み、家族4人で出発。

高速道路を東京へ向かう。

写真は群馬県横川SA手前の橋。
ランドマークタワー

新宿西口、横浜みなとみらいと、高層ビルめぐりをして、お台場へ。

釧路行きのフェリーに乗る。

しかし、妻と息子は船酔い。30時間の船旅は降りるわけにいかず、修羅場と化した。僕と娘はといえば、飲んで食べて、いっしょにお風呂にも入り、「お風呂につかりながら見る夕日は最高だねえ。」などど脳天気。
釧路湿原

船を降りて、ここに着くころには、妻と息子も気分上々になってきていました。
標津川(しべつがわ)河口

かもめが飛び、ほたての貝殻が山のようにあった。
羅臼峠(らうすとうげ)

遠く、海の上に国後(くなしり)が見える。
エゾジカに会う

峠を越え、オホーツク側に入ったところで、2頭のエゾジカに出会う。
キタキツネ現る

車の前に道路を行き交う親子のきつねの姿が。
観光客のえさくれのおかげだろう。
カムイワッカ

車を林道に停め、水泳パンツをはいて、古靴で出発。
川を上る

川へ入ると少しは温かいが、上るにつれて、どんどん温かくなる。
滝を上る

川は、ところどころ急になっていて、滝を上るようなところもある。

川の水からは湯気が立ち上る。
カムイワッカの滝

15分ほどで到着。

滝壺につかると、ちょうどいいお風呂だ。
水中メガネでもぐって見ると、滝壺の底にはお金があちこちに。

お賽銭のつもりか。
水を口にふくむと、「うわあ!すっぱい。」

『魔の水』と言われる硫黄をたっぷり含んだ水は強烈だった。
(カムイワッカの語源)
オシンコシンの滝

語源はアイヌ語で、『エゾマツの多い所』

知床半島の付け根の断崖にできた滝です。

この後、網走泊。

大雪山に近づく

雪が多い地方の路肩を示す矢印の下に大雪山方面が見える。
直線道路

広々とした真っ直ぐな道を走るのは気持ちがいい。

でも、覆面パトカーがいるので気を付けよう(笑)。
とんぼをつかまえようとする少女の像の前で

とんぼと戯れる僕。
札幌2泊

さあ札幌の街へウォーキング出発。
北海道庁前

道庁の庭で夕張メロンを食べる。「おいしかった。」
大通り

テレビ塔から見ると大倉山のジャンプ台が正面に見える。
大通りで休憩

さわやかな風が眠気をさそう。すすきののラーメンはうまかった。
羊ヶ丘展望台

クラーク博士のかっこうを真似して写真を撮ってしまうのは、なんでだろう。

『好きですsapporo』のTシャツが似合いすぎてる。
洞爺湖

予定では小樽から直江津へフェリーで帰るはずが、あの修羅場の30時間のおかげで、函館に向かうことに。

中山峠のあげいもがうまい!
長万部

海岸で、いい雰囲気の兄妹。
大沼公園

きれいだ。これも船酔いのおかげ。
オオハクチョウが寄ってきた。

たばこをスワン人が好きみたい。

いか踊り

函館の街は港まつりを開催中。

♪あっ いかいかいかいかいか踊り♪と、いつしか踊りの輪の中へ。
函館100万$の夜景?

まだ夜になりきっていない北国の夏。
函館の朝

早起きした娘と僕は二人で・・・。
仙台の朝

下北半島からねぶたの青森を抜け、仙台へ。後はひたすら上田へ。

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