出場石尊火祭り 2007年7月21日(土) |
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出場火祭りの日です。
会場へ続く道には紫陽花が咲いていました。 |
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いろいろな種類と色で、とてもきれいです。 |
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だんだん道が急になってきましたが、合歓の木が疲れを癒してくれます。 |
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出場火祭り会場
真ん中の写真の櫓上に小学生が火を投げ上げるそうです。 |
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この石に御神酒を供えていました。 |
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左の木々には、消防団が水をたっぷりかけて、延焼を防いでいます。 |
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東御市が誕生して、その中心に位置するという「へそ石」が設定されました。 |
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手前の藁ひもでしばって、松明を立てかけておきます。 |
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ひぐらしの声が響く中、だんだん暗くなってきて、火がともりました。 |
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出場区消防団が火の世話や周りの木々への水かけをしてくださいました。 |
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遠くから太鼓の音が聞こえはじめ、提灯や松明の明かりが見え始めました。
いよいよ子どもたちの登場です。 |
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火祭りが始まりました。
最初は、小学生の子どもたちによる「上げ松明」です。
針金の先につけた藁に灯油をしみこませてあって、それに火をつけ投げ上げます。
6,7mの高さに竹と藁で組んだ櫓があり、そこに火をつけます。
3回ほど繰り返すうちに、火が上に乗り、燃え始めました。
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子どもたちは、まだ投げたかったようですが、上で燃え始めて危険なので、止めとなりました。 |
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次は中学生の出番です。
藁束をしばったひもを持って振り回します。
そして、第二の櫓に火をつけに行きます。 |
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竹を持って、火をつけさせまいと防ぐ小学生の健闘むなしく、櫓に火がついてしまいました。 |
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火がついた櫓は、あっという間に大きな炎に包まれていきました。 |
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燃え上がる櫓を見つめる小学生
今年の火祭りのフィナーレです。 |
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ずっと、太鼓と鐘を鳴らし続けていた中学生も最後の火を見つめます。 |
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ひぐらしの声もいつしか止み、町には灯りが灯っていました。
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