巨峰祭り 大縄跳び 2004年9月18日(土)
18日(土)、19日(日)と東御市の巨峰祭りが開かれています。
その中のイベントのひとつ、JAフェスティバルで小学生の大縄跳び大会が行われました。
滋野小学校から6年生1チーム、5年生2チーム、田中小学校から6年生2チーム、祢津小学校から4年生1チームが参加しています。
3分間の間に、10人が一人ずつ縄に入っていって、10人そろったところから数え始めます。一番多く跳べた数を記録として残して2回戦行い、多い回数で順位が決められます。
10時開始で、それまで各チームごとに練習をしています。
田中小学校のチームです。
祢津小学校チームは外で練習しています。
体育館に入って練習
練習をがんばった後は、水分補給です。
先生が大きなペットボトルのスポーツ飲料を用意してくれていました。
4年生の子どもたちは、先生が大好きです。
さあ、いよいよ開会式です。
主催者のJA代表の方が第10回大会に参加してくれたお礼と健闘を祈るお話をしてくださいました。
祢津小学校チームは1番にくじをひいて、5番目に跳ぶことが決まりました。
1回戦の練習です。1分間だけ、決められた縄で練習できました。
祢津小学校チームの縄を回す人は、担任の先生とお母さんです。
祢津小学校チームは、参加6チーム中、一番年下で、10人が縄に入るまで、一番時間がかかっていました。でも、子どもたちは、あまり気にせず跳んでいました。
1回戦が終わり、45回跳んだ滋野小5年と田中小6年が1位です。
祢津小学校チームは27回跳んで4位です。
2回戦が始まりました。
滋野小学校の5年生が50回跳びました。 すごい!
祢津小学校チームの2回戦が始まりました。
29回ほど跳べて、1回戦の記録は超えましたが、それ以上行きません。
あと1分というところから、最後のがんばりが始まりました。30回を超えて、応援の声も大きくなります。「・・・47,48,49,50」ついに50を超えました。まだまだ子どもたちの集中は途切れません。61まで記録を伸ばしました。
6番目の滋野小学校チームの記録が伸びず、祢津小学校チームの優勝が決まりました。
3位は接戦で同じ記録なので、2番目の記録の差で田中小学校が3位になりました。
表彰式が行われました。
1位から前に出て、金メダルをかけてもらいました。
子どもたちは金メダルの重さと光に感激していたようです。
アテネオリンピックの記憶も新しい中、子どもたちがオリンピック選手と同じような感激を味わえることができて、よかったなあと思いました。
祢津小学校チーム14人の子どもたちが全員、金メダルをもらいました。
学校で、休み時間のたびにプレイルームで練習をしていました。給食を食べ終わったらすぐに練習、放課後も「さようなら」をしたら、すぐにプレイルームへ行っていました。縄を回してあげたこともありましたが、子どもたちの熱意がすごかったです。
6位から順に記念撮影をしてもらいました。
3位の田中小学校6年生チームです。オリンピックで見たメダルを口にするポーズです。
優勝した祢津小学校チームの記念撮影です。
14人の子どもたちと縄を回してくれた大人2名の計16名の笑顔。
1位チームだけは、体育館の外で、農協牛乳を飲んでいるところの記念撮影がありました。
コマーシャルに使われるのでしょうか。
牛乳の嫌いなT君もがんばって飲んでいました。
応援してくれた保護者の方々にも入っていただき、記念撮影をしました。
体育館入り口で販売していたケーキを担任の先生からもらって大喜びの子どもたち。
土曜日の午前中、子どもたちと先生と保護者の方々がいっしょになって燃えた素晴らしいひとときでした。
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