『勧進帳』 祢津小学校歌舞伎クラブ 東町歌舞伎舞台にて
平成21年4月29日(水) |
素晴らしい天気に恵まれ、東町日吉神社にて、祢津小学校歌舞伎クラブの公演が行われました。 |
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幕が開き、安宅の関
富樫と番卒が登場。 |
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義経一行が山伏の恰好をしているとの情報で、絶対に通さないと息巻く番卒たち。 |
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関の責任者富樫も通さないと見得を切る。 |
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義経一行が花道から登場する。 |
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山伏と強力に化けた義経一行を取り調べる富樫。 |
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疑う富樫に対して、勧進帳を取り出して見せる弁慶。 |
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ただの巻物を勧進帳らしく読む弁慶。 |
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見得を切る弁慶。 |
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確かに山伏であると通行を許された一行ではあったが、番卒が強力の顔が判官義経に似ていると、富樫に報告。
呼び止められた義経。 |
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義経と間違われるおまえが悪いと、強力(義経)を打つ弁慶。
しかし、その中に、富樫は強力が義経であることを確信する。
主人思いの弁慶に感動する富樫。 |
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疑う富樫に詰め寄る四天王を阻む弁慶。 |
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四天王の動きに詰め寄る富樫と番卒を止める弁慶。 |
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疑いから逃れるためとはいえ、主人の義経を打ったことを詫びる弁慶。
弁慶を賞める義経。 |
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疑って失礼したと、富樫が酒を勧める。 |
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こんな小さな杯ではだめだと、大きな杯を持ってこさせ、ぐぐっと酒を飲む弁慶。 |
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お礼に舞を踊る弁慶。 |
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弁慶の合図で、義経を先頭に安宅の関を後にする。 |
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義経一行を見送る富樫と番卒。 |
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六法を踏む弁慶。 |
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オールキャスト |
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歌舞伎舞台の外では、たくさんのカメラマンが待ちかまえています。 |
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中学生4人だけ、祢津小学校でテレビ局の取材を受けていました。 |