孔雀捕物帖partU 2004年9月8日(水)より |
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お昼休み、えさをあげているすきに脱走した孔雀オス。
校庭上空を飛んで、ブランコの向こうの落葉松の枝にとまる。 |
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どうしようもなく、見ているだけでした。
ここに3時間ほどいて、西側の保育園の木に移る。
2日間、保育園と学校の間で過ごす。 |
孔雀捕物帖partU 2004年9月11日(土) |
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土曜日の8時30分頃、屋根に孔雀がいるという連絡が学校に入る。
校長先生と二人でさがしに行く。見つけたけども、手が出せません。 |
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午後9時半頃、さらに北東側の民家の屋根にいるとの電話があり、かけつける。
その家の方が屋根にのぼり、孔雀を飛ばせてくれる。 |
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人が3mくらいに近づくと屋根から飛び立った。 |
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さらに北側100mほどの民家の屋根にとまる。 |
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屋根の上を行ったり来たりする孔雀は尾羽がほとんど抜けてきているけど、首のあたりが青く輝き、とてもきれいで堂々としたものでした。
去年の5月のことを思い出します。(孔雀捕物帖を参照) |
孔雀捕物帖partU 2004年9月16日(木) |
夕方、祢津小へ行くと、ちょうど孔雀情報が入ったところで、早速、長靴に網とひっかけ棒を持って出動しました。連絡をくれた方の家へ行って、案内してもらいました。長命寺の上の方にある畑へ行ってさがしていると、物置の屋根に孔雀を発見。近づいていくと、薄暗い空に飛び立って行きました。追いかけましたが、もう暗くなった林の中では見つけることができませんでした。それでも、土曜日以来、5日ぶりに会うことができ、元気そうで安心しました。 |