小山進先生研究委員会の活動

小山進先生について
 明治17年4月5日、長野県小県郡泉田村小泉(現上田市)の赤羽家に生まれる。後、室賀村(現上田市)の小山家の養子となる。明治38年長野県師範学校を卒業し、長窪古町小、和小、長野師範附属小で勤務後、大正3年に小県郡県小校長となる。次いで上田男子小学校主席訓導、中塩田小校長を歴任。さらに諏訪郡視学に抜かれ、県視学となり、計7年間の役人生活の後、坂城小校長となる。昭和7年、丸子小校長兼実科女学校長となり、昭和10年2月6日、現職のまま死去。
 この間、地質調査を数多く行い、理科指導書や教材に関する本、数々の地図、地質図、信濃中部地質誌等を手がけられている。その実地に採集されたおびただしい標本は上小教育会館に保管されている。
(上小理科教育研究会発行の『小山進先生』より)

小山進先生研究委員会の活動 2002年10月12日
小山進先生研究委員会の活動

小県上田教育会館に保管してある小山進先生を中心に集めた化石・岩石を新聞紙から出し、小箱に入れて保存する。
小山進先生研究委員会の活動 2002年11月9日
小山進先生の業績から学ぶ会

化石・岩石・プレパラート・地図を展示し、山辺校長先生のご講演をお聞きする。
小山進先生研究委員会の活動 2004年1月31日
小山進先生研究委員会の活動

化石を産地別に分け、記号番号をつけて、昔の地図上からその地点を見つける作業を行い、鑑定に出すものを選ぶ。
2004年2月14日
小山進先生研究委員会の活動

全ての化石を採集地ごとにケースに分ける。
今後の展示までの計画を立てる。


化石の一部
化石鑑定で上越へ 2004年2月28日

上越教育大学へ化石を持って行きました。
小山進先生業績展へ 2004年5月22日

小山進先生業績展を開きました。

 理科  写真  村ちゃんのぺぇじTOP  村ちゃんのぺぇじ