第31回信州理科教育研究会 佐久大会 2004年11月5日(金) |
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田中小学校から浅科中学校まで30分ほどで着きました。浅科中の3年生教室前に小山進先生の業績とおいたちを紹介するパネルを飾り、化石と鉱物の標本を展示しました。
その後、浅科小学校へ行きました。 |
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はじめに開会式があり、信州理研会長のあいさつです。 |
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次にオリエンテーションがあり、研究の説明をしてくれました。 |
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小学校の研究説明がありました。 |
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中学校の研究説明がありました。 |
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同じ体育館の入り口の方で授業がありました。
5年生が入ってきて、授業の準備をしています。 |
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たくさんの人たちが周りを囲んでいるので、子どもたちの緊張をほぐします。 |
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5年生理科『もののとけ方』の授業の始まりです。
子どもたちが前に集まり、自分の考えを発表しています。 |
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水の量を増やすと塩がもっととけるという実験を前でして見せています。 |
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水の温度を上げると塩がもっととけるという実験を前でして見せています。 |
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「食塩をたくさんとかすには、水の量をふやせばいいのか、それとも、温度を上げればいいのか、はっきりさせられる方法を考えよう。」という課題でグループごとに話し合った結果を発表しています。
子どもたちは本当によく考えていました。 |
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授業が終わり、次に浅科中へ向かいます。
浅科小の校門から見える山々は、右から浅間山、黒斑山、高峯、水ノ塔、東籠ノ塔、西籠ノ塔、湯ノ丸、烏帽子。とてもきれいに見えました。 |
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浅科小学校近くから見た浅科中学校です。 |
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浅科小学校から浅科中学校へ青空と山々と田んぼの風景を見ながら歩きました。 |
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浅科中学校玄関は花がいっぱいで、朝の濃い霧も晴れ、とても輝いていました。 |
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各支部のポスターセッションが飾られています。
上小は、僕が主になって『小山進先生のおいたちと業績』について発表しました。 |
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中学校では、化学反応による質量保存を学習する授業を参観しました。 |
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授業前です。中学へ行くといつも制服に違和感を感じます。 |
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授業開始が近づき、周りに人が増えてきました。 |
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授業の最初は小学校と同じように前に集まっての学習です。
実験の予想を3人の生徒が簡単に発表しました。 |
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9つのグループごとに実験をしました。どのグループも炭の燃焼前と後で質量は変わりませんでした。その後、燃焼して炭がなくなったのに質量が変わらない理由を分子モデル等を使って説明していました。生徒たちのグループでの話し合いがおもしろかったです。
午後は研究会がありました。勉強したことを学校で役立てていきたいと思います。 |