地質調査2002年11月23日、24日
上小理科教育研究会の地質グループで調査に出かけました。
1日目は丸子断層を追いました。
団地の手前が落ち込んでいて、丸子断層と推定されます。
団地の北のはずれから西に向かって断層が走り、依田川を渡って、小牧山へ伸びています。
地質図を見ている参加者たち。うしろに薄く見えているのは烏帽子岳。
説明をしてくれている講師の先生。
依田川の川原のがけ。
この辺りの崖は溶結凝灰岩です。
川原から見上げると、ずっと上まで溶結凝灰岩です。
茂沢の道のすぐ上にも溶結凝灰岩が見られます。
上と同じ場所です。
音楽村の南側に鉄平石があります。
尾野山の南側の山の裾に沿って丸子断層が走っていると考えられます。
地図を見ながら、断層の確認をする。断層の近くには小さな隆起がいくつか見られる。
音楽村駐車場で、火山灰を洗って含まれている鉱物を実体顕微鏡で見る。
ここで昼食にする。ねこが3匹寄ってくる。
  カメラの電池が終わりましたが、この後、鴻の巣とその上の木の葉の化石が出る所へ行きました。
  24日は千曲川原へ車を置き、小牧山に登り、須川湖で昼食をとり、丸子断層に沿って歩き、千曲川原まで降りてきて、北御牧村羽毛山のあけぼの象の足跡を見に行きました。棒状の褐鉄鉱もたくさんありました。

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